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2025/05/15 22:33 |
優しさだけの愛なんて愛じゃない。

※グロとエロ?注意

肌に触れる体温が違った。
ひやりと冷たいかと思えば、その内同じ熱さになる。
それが好きだった。
何度も背徳の逢瀬を交わした。
子が出来るものでは無いけれど、本当に欲の為の行為だけれど。

それがいつからか心地の良いものになってしまった。

戦が無かった訳ではないが、こうして相手と何日と向き合う長期戦は初めてかもしれない。
どちらかといえば一騎討ちを試みて途中で邪魔されてばかりだった。
決着が着かなかったからなのだろうか。
組み敷かれた日は苦痛と屈辱しか無かった。
なのにそれは・・・今は愛しい。

「政宗殿」

衣類を正し、防具を着る相手に尋ねた。
怖くて聞けなかった。
けれど今を逃したら聞けないだろう言葉。

「何故、某と抱き合った?」

静かな夜風が逢瀬の場所となっていた小屋を揺らした。
瞳が怖かった。
目を合わせたら、どうなるか、怖かった。
良い意味なのか、悪い意味なのか。
胸が煩くて仕方ない。

どうして・・・好いてしまった・・・?

男と男の間に何が生まれる訳でもない。
抱くものは「虚無」という「糸」だけの「性欲」。
そして「好敵手」である相手と・・・何故だ。
ふと、空気が揺れて、相手の顔に視線を向けた。

「そんなの・・・調度良かったからだろ?」
「え・・・?」

何も着ていない己の前に腰を下ろし、冷徹に笑う。
そう、それは嘲った貴殿の笑顔だ。
相手を侮辱する時の顔だ。

「他に何かいるのか?・・・まさか」

言うな。
止めてくれ。

「俺をLovrs・・・恋人か何かだと」
「ふざけるな!!」

出た手を止めもせず、倒れた相手に悔しくなる。
泣きたくなる。
あぁ、自分は子供だと。
なんて馬鹿なのだろうと。

「・・・ってぇ・・・」
「好いてもいない相手に足を開く訳が無かろう!!」

怒鳴ったのと同時に溢れた涙を見られたくなくて、さっさと戦闘着を羽織った。

「・・・興醒めだな」

ぼろぼろと流れる涙が止まらず、否定の言葉も出なかった。
扉まで顔を合わせずに駆けた。

「もうこれまでだ」

期待を最後までしていた事に、気付いて恥ずかしかった。
立ち止まった足が棒のように動かない。
ここで相手が刀を突き刺せば俺は死ぬ。
そういう状態に居る。

「・・・幸村」

・・・突き刺されたのは。

「・・・今度会うときは、戦場だ」
「―――っ」
「俺達はそういうDistnyなんだよ・・・」



俺の、心の奥底。



抱き寄せられた体温は、悲しいくらい暖かかった。
---
ダテサナ・・・?
どちらかと言えば伊達←真田視点です。
あー・・・これも以前似たような話作ってたっけ・・・。

今となっては良い思いで・・・。

さて電王。
今日は朝から災難あったのですがそのおかげかジーク様いらっしゃいました!
降臨!満を持して!
でもD侑斗には負けるね★ズレ具合が大好きですv
・・・以上!(ぇ

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2008/01/22 21:25 | Comments(0) | TrackBack() | 小話
おぉおう・・・。
頑張りすぎた。
筋肉痛です、確かに俺若くないな(体が
まぁ良いよ、うん。

以下珍しく佐幸↓
---

甘いものなんか大嫌いだ。
艶があって、いかにも毒々しい。
大嫌い。

上田の警備をしているだけの毎日は暇らしい。
まぁ、警備なんて言っても戦が起こってる訳ではないし、確かに暇。
俺自身は忙しい毎日だけど、それも戦がある日と無い日じゃ全然違う。
戦は嫌いだけど、あいつの為になるならって思ったのはいつからだろう。
「佐助!」
庭の端にある木の上から覗き見していたのがバレて駆け寄ってくるその姿。
犬、だろ。
そう思わせる、真っ直ぐに駆けてくる笑顔。
大好きなのに、

大嫌い。

「旦那ぁ、どうしたの?」
首を傾げて笑いかけると、ピタリと足を止めた。
見ると不満そうに頬を膨らましている。
どうしたのかと声をかけようとしたら、背を向けた。
「偽りの笑顔は向けるなと言っただろう」
不満が体中からあふれてる。
駄目だよ、だって。
「某は怒っていても、お前が」
ガラ空きの背中を抱きしめて、目を隠した。
ぎゅっと抱きしめれば小さくなる体は昔から可愛いままだ。
ある意味光源氏と紫の上、と苦笑してから素をぶつけた。
「駄目」
優しい声になる。
「今の俺様はあんたを傷付けて後悔することしか出来ない」
「さす」
「喋っちゃ駄目だよ」
横から口付けて黙らせると、少しだけ見える頬が赤く染まる。
可愛いと思えるのに、今の俺は禍々しい感情の中に居る。
この子をこの中に入れさせてはいけない。

その為に俺が居る。

残酷な世界を目の当たりにして絶望するのは俺だけで十分だ。
賄賂だ、政略結婚だ、裏切りだ愛だ何だかんだ。
充分、残酷だよ。
この子にとっちゃ。

「佐助」
「駄目だって。今は」
するりと首筋に唇を這わせばビクリと踊る。
封じた体がドクドクと煩い。
「ぐちゃぐちゃにしちゃうから」
そして、後悔する。
あんたを愛する時は平穏な俺の心が不可欠。
恋愛に条件を出す辺りで、もうこれは愛じゃない。
只の悪あがき。
いい加減、竜がこれを止めてくれるかな。

---
佐幸・・・?
なんかなぁ・・・佐幸と慶幸は似てるかも。
佐幸は甘々。慶幸は若干幸村ツンデレで。
それを考えると伊達真はどうなんだろうなぁ・・・。
きっと何でもいけるから好きなんだろうな。
いや、もうライバルって辺りでキタ!!って思ったけど。
竜が小十郎なのか素直に政宗なのかはご想像にお任せします。
ディープな設定して良いなら幸村は佐助と関係ありそう。
奥州主従もそんな感じで。
・・・でぃ、ディープ・・・!!
そして狙った訳ではないのに冬コミレポが100個目の日記になって驚いた。

2007/12/30 15:57 | Comments(0) | TrackBack() | 小話
メリークリスマス★
幸村「栗、酢、升だな!!(二年目」
政宗「だから違ぇって・・・」
佐助「あーいいのいいの。旦那は化液?食えれば良いんだから」
政宗「・・・ケーキ位発音しろよ」
元親「そんなことより早く食おうぜ!!」
元就「我を待たせるでない・・・」
小十郎「・・・政宗様が増えた気分だ・・・(がっくり」

ハッピーメリークリスマス!!

本当ならアハンウフンさせて生クリーム漬けに幸村をさせたい奥州筆頭が好きだ(まじか!
ホワイトクリスマスにはならなかったけれど(埼玉在住)、寒い。
でも今日は飲み会だフォー!!椿三十朗見るんだーい!!酒飲むんどぅあ・・・ゲフンゲフン。
未成年の飲酒は、ご法度だぞ★
あー、でもわんのご飯は本当好き。量が少ないけど私にはちょうど良い。
みんな(身内)で飲みにいきたいなぁ・・・。
それよか内乱が心配だあわわ・・・。

皆様に良い事がありますように。

2007/12/25 19:56 | Comments(0) | TrackBack() | 小話
真田十勇士に日記を乗っ取られた!


佐助(以下佐:皆さんはじめまして。俺は阿呆青の創作キャラの「猿飛佐助」です
才蔵(以下才:愛想の「あ」の字も無いな・・・霧隠だ
佐:そんな事言ってるけどな、才蔵普通すぎて影薄いって阿呆(青)が悩んでたぞ?
才:!!?俺ほどの美丈夫を普通?!
十蔵(以下十:誰か俺を呼んだかぁ~?!いやぁ、美男子はモテて困るねv
才:誰も呼んでない。消えろ
十:酷っ!そんなだから影薄いって言われるんだぜ?!
才:ぐふぅっ!(心にダメージ
小助(以下小:佐助様、十蔵殿、これ以上は話の都合上お控え下さい!
海野(以下海:そうそう!俺たちがここをハイジャックした意味が無いってもんだ
佐:それもそうだな、おい十蔵!才蔵は放って説明してくれ
鎌之助(以下鎌:あいや承知!こんてんつ、とかいうもんが更新出来ないらしくてね、
十:乗っかるな鎌之助!でも十勇士の紹介は今年中にしときたいんだってさ
佐:そういう訳だから、おりじなるやほもが苦手なお嬢さんは今回は撤退してくれ
才:・・・影、薄い・・・陰・・・(涙
鎌:そんじゃこの紙に書いてあるもの1つずつ制覇するかぁ!

01:お名前(あればその意味や背景)と年齢、性別を一気に言ってください。

佐:猿飛佐助、22、男。
才:霧隠才蔵、20、美男子。
十:筧十蔵、23、美男子!(才蔵に反抗
才:お前の何処が美男・・・
鎌:由利鎌之助、24で性別は男・・・かな?
十:かな?じゃねぇえ!!
鎌:えー、ここは貴婦人にさーびすを・・・
十:使えねぇ異国語使ってんじゃねぇよ!!あぁ、次!
海:はーい俺!海野六郎、19歳、将来は小助の旦那!
小:寝言は寝て言え。穴山小助、17、男です。
甚八(以下甚:ふふっ、仲良しだね皆。根津甚八、27ですv
望月(以下望:あれは仲良しとは言わんぞ・・・望月六郎、26で男だ。因みに甚も男だ
甚:あ、いけない!ありがとツキ!
清海(以下清:三好清海。26で男だ。
鎌:きよみちゃーんvv何処に居たの~?!
清:・・・ずっとここに居た
鎌:やだなぁvそういう時は言ってくれなきゃv
清:・・・・・・(気にしてない
伊佐(以下伊:えぇと、三好伊三です。年は22です

02:自分だけの特殊能力なんかありますか?

鎌:色気
海・十:初っ端から変なこと言うな!!
小:変な事ではありません。色気も忍なれば使えなければいけないものですから
海:え!?じゃあ小助も変なおっさんにあはんうふんな色気を使うの?!
小:・・・そういう事態なら。私は佐助様に従うまでだ
海:!!?仮にも彼氏の前でそれ言う!?嫌だよ俺他の男に抱かれる小助なんてぇえ~!(涙
小:ウザイ。そういう仕事なんだから仕方ねぇだろ
鎌:そうそうv遊郭じゃあちょっと人離れした女の方が好きなんだよv
十:でもお前男じゃん。多少細くてもそこは無理だろ?
鎌:だから女体に見える香を作るのが得意なんだよ
十:・・・そんなのあんのか佐助
佐:無いわけでも無い。その気にさせる香炉なんかもあるんだからな
十:・・・俺忍になれねーわ
甚:十蔵くんは忍に向いてないから大丈夫だよv熱血くんだからね
十:・・・甚八さん、それ褒めてんスか?
甚:うんっ(無敵の笑顔
十:・・・そうっすか。そういう甚八さんは何が得意ですか?
甚:・・・素潜り?
佐:甚さんは元海賊でしたね。そりゃ得意でしょ
甚:危うく深海に手が届きそうで部下が困ってたけどねv
十:それって特技の範囲じゃなくないですか!?
才:俺は女惚れさせる事か
鎌:なるしすとって普通過ぎない?
才:!!?
十:俺的当て!職業柄な!
小:・・・針仕事でしょうか
海:俺は小助抱くゴッ(左から脇腹に拳
小:何か言ったか金髪?(海野は金髪です
海:いいえ・・・掃除とか好きだけどなぁ
伊:あ、それ僕も一緒です!虫干しとか得意なんですよ
海:じゃあ今度の掃除は一緒にやろうな!
伊:はい、お邪魔じゃなければ
清:・・・無心、読経
望:私もそれだな
佐:俺は諜報かなぁ・・・得意って判らないな

03:所属する団体やら学年やらを思いつくだけ教えてください。

佐:真田十勇士って団体か?
十:それでいいんじゃね?学年とか判らないし

04:家族構成を。

佐:家族居ない人間のが多いからなぁ
望:私は妹が居る
鎌:あとはきよみといっさの兄弟かな
十:俺と鎌之助はどっちかっつーと幼馴染だしな
伊:その件はじっくり聞きたいですねっ!
十:その内な

05:恋人、好きな人、気になっている人はいますか?

佐:居る(奥州の家老
才:まぁ(奥州の問題児
十:それなり、かな(仲間の若坊主
小:・・・申し訳が立ちません(仲間の武士
海:居るよー!(最年少忍
鎌:だって、ねぇ?(仲間の長身坊主
清:・・・(仲間の白髪忍
伊:居ます!(仲間の狙撃長
甚:皆春だねぇ・・・(仲間の神主
望:俺等もな(仲間の元海賊

06:目、髪、肌の色は?

佐:目は新緑、髪は漆黒で短いのをひとつ結び、肌は健康的
才:目と髪は漆黒、髪は右の横紙を結ってる、肌は白め健康肌
十:目は少しだけ藍色で髪は茶色のくせっ毛。半分上を一つに結ってて肩まである。少し黒い(肌)かな?
鎌:目は赤で、髪は白銀。髪は上で一つに結ってて、腰まであるヨv
小:目も髪も黒、肌は白い
海:目は空の色、髪は金色(こんじき)で、上に一つ結び、腰よりは上。で左横髪は黒くて、肌は白い。
甚:目も髪も赤茶、後ろで一つに結んであって、腰まであるかな?健康肌だよv
望:髪は金、目は黒で目元と額に朱の染(化粧)がある。髪は長い、肌は白い
清:髪・目、共に黒。髪は肩まであるのを下ろしている。肌は白くない
伊:僕も兄と同じです。でも少し紫がかってるんです僕も兄者も。肌は少し白めです。
十:・・・これ見ると鎌之助が一番髪長ェのか?
鎌:そうだねぇ

07:身長、体重、スリーサイズは?

佐:すりぃさいずなるものは判らんが、背の順は決まっている
(高)清海 192
   伊三 188
   甚八 183
   望月 180
   海野 178
   才蔵 176
   十蔵・鎌之助 175
   佐助 174
(小)小助 173
十:・・・確か幸村様が一番小さい
小:十蔵殿!それ以上は若様が・・・

08:あなたは美形ですか?

才:まぁな
十:当然だろ!
佐:・・・まぁ才蔵は地味に美形だとして
才:!!?
佐:十蔵は以外に美人だな
十:え?!そ、そうか?!やった!
佐:小助は・・・可愛いから違うな
小:・・・嬉しくありません(佐助は師匠
海:美人ってーと望月さんもじゃん?
望:・・・嬉しくない
鎌:三好兄弟は美形だよねー?
十:・・・あぁ
佐:・・・確かに
清:・・・
伊:え?!それって褒めてます!?
甚:そうなんじゃないかな?

09:好みのタイプはどんな感じですか?

佐:渋くて頼れるいい男
才:・・・可愛いのがいい
十:あ、俺も
海:小助
小:消えろ。逞しいのが良いです。死んでも死ななそうな
甚:好きになったらその子が好きv
望:・・・私もそれで(バカップル
鎌:乗っかれるのが良いなぁ。小助ちゃんと同意見
清:・・・泣き虫
伊:?美人が・・・好きです(狙撃長オンリーで

10:あなたのチャームポイントは?

佐:・・・後ろ髪(ちょこんとある
才:髪と、刺青(右横髪と右目、額を指差し
佐:額に「嘘」だもんなー
小:そのまんまですよね
十:俺はこのうねうねした髪と性格かな
鎌:化粧とほっぺたかな(左に「故」の文字
小:若様に頂いた赤い結い紐ですね
海:俺は俺自身かなぁ・・・異国の血がなぁ~・・・
望:そうだな
清:・・・耳飾り
伊:僕と逆の耳ですね(左耳を指差し

11:自分の長所は何だと思いますか?

佐:基本無頓着
才:この世界ならではだな・・・顔、か?
小無表情ですからね。身が細く、若様に似ている所
鎌:影武者だもんねぇ。体が柔らかいとこ?
十:気持ち悪ぃもんな、その柔らかさ。ひょうきんな性格かな
伊:そうですね。笑顔でしょうか
甚:それ良いね。優しいところかなぁ
望:・・・無慈悲
清:それは長所か?・・・長所・・・
佐:悩むなよ(汗

12:短所は?

小:若輩なの火が付くと大変です
海:俺もそうかも
十:え、それ若輩じゃない俺って何なの・・・
鎌:猪武者なんでしょ
十:!!?(ショック
鎌:まぁ良いとこでもあんじゃない?うーん・・・無慈悲な所かなぁ
伊:え?由利さん優しいじゃないですか!
鎌:それは仲間だからだよ~
甚:僕もカッとなって半殺しとかよくしちゃうなぁ
望:・・・(あえてつっこまない)人見知り
清:同じく
才:珍しく大人しいな佐助
佐:いや、俺いいやつだから短所なんて
才・・・キレ易いとこ(こいつ殺してぇ
佐:まぁ嘘だとして・・・一人になりたがるとこかな

13:今の自分が気にいっていますか?

佐:前よりは
才:そうだな
十:おう!
鎌:それなりにね
甚:うん
望:あぁ
小:はい
海:まだ未熟だけど、それなりかな
伊:はい
清:あぁ

14:趣味・特技は?

パス

15:ついついやってしまう癖なんかありますか?

パス

16:出演作品名をどうぞ。

佐:創作真田十勇士。題名などという格好のついたものは無い

17:ジャンルはどんなものですか?

小:歴史になるのでしょうか・・・ふぃくしょん、ですけれど
海:でも創作で同性愛ありだから同人なのかもな

18:時間軸的には今どのあたりですか?(完結後、第三話終了後、話が始まる前、など)

甚:戦国・・・幸村様が17~22辺りの話だと思います。
望:大雑把だが阿呆(青)は大阪夏の陣まで考えていたりするらしい
海:始まって無いけどね

19:出会った中でもっとも印象的だった人物の名を挙げてください。

佐・十:鎌之助
鎌:えー?そんなに凄かった?
佐:あぁ・・・
十:話聞いた時は驚いたぜ・・・
鎌:そう?
海:俺は小助~!
小:もう喋るな

20:では、印象的だったシーンを。

清:・・・またの機会に

21:一億円(またはそれに相当する貨幣が)あったら何に使いますか?

佐:幸村様に資金・・・以外に考えた奴は?
清:旅行
甚:部下にぼーなすv
才:遊女遊び
佐才蔵、お前今から地獄に行くか・・・?

22:過去や未来に行けるとしたらいつごろのどこに行きたいですか?

佐:幼少期の俺に会う
小:私も同じです
海:平安とかに行きたいなぁ・・・
甚:良いねぇ、風流で
望:私も平安京に行ってみたい
鎌:修行中に聞いた話なんだけど・・・三国志の時代に行きたいな
十:唐かぁ・・・でも有名な孔明には会ってみたいな
伊:僕は幕末に。新撰組という方々に興味があります
清:・・・現代
才:その内行けそうだけどな

23:願いが一つだけかなうなら何を願いますか?

佐・小:幸村(若)様の天下統一
十:・・・健気な奴ら・・・俺は女になる!
伊:えぇっ!?お、女子ですか!!(汗
十:一回だけで良いから女体でシてみてぇんだよなー
伊:そそそんな破廉恥ですよぉお!!(赤面
海:小助との子供がほしい
小:!!?
甚:じゃあ僕はツキのお嫁になろうかな
望:なってるだろ? 
清:・・・静かに暮らしたい
鎌:無理じゃない?
清:お前も来るんだぞ?
鎌:・・・きよみちゃんって天然だよね
清:?
才:・・・誰も聞いてはいねぇだろうが、俺は里に帰る

24:生まれ変わったら何になりたいですか?

佐:魚
小:鳥
才:木
鎌:猫
清:風
十:女
伊:じゃあ・・・男で
甚:海になりたいな
望:亀にでもなるか
海:俺は生まれ変わらなくてもいいや

25:不治の病であと七日の命になってしまったら何をしますか?

佐:何もしないで普通に生きてる
小:そうですね。六郎には行って逝きます
海:我侭聞いてもらって、死に際まで一緒に居てもらう
才:静かに誰にも気付かれない所で死ぬ
鎌:そうだねぇ、忍だもんね
清:一緒に居たい
伊:そうですね
十:俺より年下の癖に死ぬ気か?俺が許さねぇぞ?
伊:・・・じゃあ筧さんはどうするんです?
十:俺死なないから(きっぱり
甚:海に居るかなぁ
望:甚八と居る

26:仲間はいますか?

十:え・・・ここまで来てそれですか?!

27:敵はいますか?

望:敵だらけだな

28:戦ってますか?

鎌:そうだね

29:作者に一言。

全:復活しろ(スイマセン

30:読者に一言。

佐:その内会おう


十:・・・多分読みづらいんだろうなぁ
鎌:ご愛嬌でしょ
佐:ここまで読んでくれてありがとうな

全:ありがとうございました!

感謝!オリキャラ支援館→http://my.minx.jp/oricha


2007/12/21 20:01 | Comments(0) | TrackBack() | 小話
うやむや
いつからそれが「恋」というものになったのでしょう。
あなたをいつからか目で追いかけて。
同じ戦場にあなたが居ると思えば胸が高鳴り。
声をかけようとするのに目の前にあなたを見ると声が出ない。
どうしてでしょう。
変な事だと自分を笑いたくなる。
けれどそれが「おかしい」とは思わないのです。
こんな心地の良いものは初めてで。
手をつなぐとか、抱きしめるとか、そういったことがしたいと思うけれど。
あなたが生きているということが、私は何より嬉しい。
話ができれば楽しいし、心がふわりと落ち着くのです。
優しい気持ちになれる、そんな素敵なものをあなたは私にくれる。
貰ってばかり、私はずるいのでしょう。
けれどあなたに何をすればお返しになるのか判らない。
だから、思うのです。
あなたが私を好きだったなら、と。
そうしたら私はあなたに抱きついて、好きと言って、誰よりも幸せに笑います。
傍を離れず、あなたを想い、それだけに生きます。
そんな自分勝手なことを考えながら・・・。

私はあなたの軍に仁王立ちするのでしょう。
そして思うのでしょう。
最後にあなたに会えれば、悔いは無いと。
さようならを言うのはあなただけで十分だと。
残酷で無垢な私の死をあげるのはあなただけだから。

---
無双幸村は純粋かつ残虐。
結構仮面被ったような偽善者かもしれない。
でも正義の心とお館様命は変わらないよね。
イメージは小田原~大阪夏の陣まで。
結局好きあってたのに結ばれない恋もこいつらは素敵かな、と。
きっと幸村は悩んで悩んで仕方なかったんだろうね。
三成は死んで、兼続は家康に従って、政宗も家康に従って。
けど自分は家康が嫌いで、豊臣を放っておけなくて。
崩壊の道を進むとしても「武士」として生きたかったのかなと思う。
それでも娘は片倉に嫁がせる所はやっぱり考えちゃうよね・・・。
小十郎を見て、じゃなくて政宗の元に自分の血筋をとか考えたのか、とか。
幸村は本当、好きだ!
その生き様も何もかも、好きだ!!

政宗に続く・・・↓
---
どうしてだと叫んだ。
判っていたのだろう、心は既に囚われていたと。
覚えてはいないのかもしれない、幼いわしを救ったことを。
そのときから忘れたことなど無かった。
共に戦った。
褒め称えあった。
笑いあって、酒も飲んで、たまには二人で遠乗りにも行った。
珍しいものが手に入れば互いに必ず見せ合った。
模擬で戦を紙の上でしあったのも覚えている。
敵に回ったわしに、寂しそうに笑ったな。
絶対に敵に回らぬと誓ったのだ。
あのときは本当に、抱きしめて、口付けて、抱いてしまいたかった。
女なら楽に手篭めにできるのだろう。
だが、相手は武士で、男だ。
それはただの侮辱だ。
貴様の笑顔を見るためにどれだけ頑張っただろう。
貴様と話を楽しくするためにどれだけ頭を使っただろう。
少しでいい、少しで。
その想いを知らなかった、そう言わない貴様に期待していた。
想いを伝えたわけではない。
一夜を共に過ごしたわけでもない。
一緒に居ただけ。
・・・だが。
わしは誰よりも貴様が好きだ。
優しく笑うその天女のような顔を、優しいもので包まれた性格を、体を、心臓を。
全て総てわしのものにできたなら。
好きだ、幸村。
ずっと、心の奥底から想うのは貴様だけだ。

馬上から号令を出すわしを見るな。
皮肉な運命を苦笑しただけで終わらせるな。
わしの名前を呼んでくれ。
わしの命を懸けて、助けてやる。
狸が敵だろうと、日本が敵だろうと、一緒に居る。
死ぬときも一緒だ、わし程の男がここまで言うのだ、喜べ。

雨でよかった。
震えるのは寒さのせいで、涙は雨粒にしか見えぬだろう。
震える声で叫ぶのだ。
一生、わしの心は貴様のものだと。

刀を抜いたわしに微笑んだ笑顔を、わしは背に心に、背負うのだ。
それだけが、わしと貴様に許された「愛」なのだろう。

2007/12/20 17:06 | Comments(0) | TrackBack() | 小話

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